ショルダーベルトフック選定強度テスト
ショルダーベルトにおいて、酷使される箇所は、フック部分です。 特に、上下に接続する部分は、上下左右前後とあらゆる方向からの負担が常にかかる部分です。
弊社においては、2つのフックを採用しております。(2016年1月時)
一つは、その接続部分を上下左右前後から物理的にガードし、破損を防止を防ぎながら、凹凸が無いデザイン性と両立を兼ね備えたBフック。20kg強度テスト(*1)クリアー
二つ目は、全てにおいて強固に設計され、そのワイドは13mmと、重厚さとシルバーが映えるデザインのCフック。
特に、Cフックにおいては、ガードは無いですが、30kg強度テスト(*1)においてもびくともしない堅牢さとなっております。
弊社のフック選定基準としては、バックにつける日常実用範囲として強度17kgとしています。 (20kgはおよそ、大型スーツケースに一杯に詰め込んだほどの重量)
それ以上の耐久性については、業務用として「服が破けるノンスリップベルトシリーズ」の一環として開発を考えております。
*(1)試験時の画像(東京都検査機関にて2015年11月)